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シーリング材の寿命は何年?劣化サインと補修時期を解説

2026.06.08 (Mon) 更新

こんにちは!リペアウィズです!!
「外壁の隙間が割れている」「シーリング材が剥がれている気がする」と不安を感じているアパート・マンションの大家さんも多いのではないでしょうか。
シーリング材は、建物の防水性や気密性を維持するために欠かせない材料です。しかし、シーリング材には寿命があります。劣化を放置すると、雨漏りや外壁内部の腐食につながる可能性があります。
この記事では、大規模修繕で重要となるシーリング材の寿命、代表的な劣化サイン、補修時期の目安について詳しく解説します。
この記事を読むことで、シーリング工事が必要なタイミングや、劣化を放置するリスクが分かります。
アパート・マンションの経営でお困りの大家さんに読んでいただきたいです。

シーリング材とは?大規模修繕で重要な理由

シーリング材とは、外壁材同士の継ぎ目や窓サッシ周辺の隙間を埋めるゴム状の材料です。建物内部へ雨水が侵入することを防ぐ役割があります。
アパート・マンションの大規模修繕では、外壁塗装と同じくらいシーリング工事が重要です。シーリング材が劣化すると、防水性能が低下し、建物内部へ水が侵入しやすくなります。
特にALC外壁やサイディング外壁は、シーリング材によって防水性を保っている部分が多くあります。そのため、シーリング材の状態が建物寿命に大きく関係します。
築20年以上の建物では、シーリング材が硬化して弾力を失っているケースも多く見られます。建物診断では、築25年前後のマンションでシーリング材の剥離やひび割れが確認され、全面打ち替え工事が必要になる事例も少なくありません。

シーリング材の寿命は何年?

シーリング材の寿命は、一般的に10年から15年程度と言われています。使用されている材料や建物環境によって耐久年数は変わります。
日当たりが強い南面や、雨風の影響を受けやすい場所は、劣化が早く進行する傾向があります。海沿い地域では紫外線や湿気の影響を受けやすいため、注意が必要です。
シーリング材には弾力があります。しかし、経年劣化によって硬化すると、建物の動きに追従できなくなります。結果として、ひび割れや剥離が発生します。
築10年を過ぎた建物では、一度シーリング材の状態を点検することをおすすめします。

シーリング材の代表的な劣化サイン

シーリング材は、劣化が進行すると見た目にも変化が現れます。初期段階で異常に気付くことで、大きな修繕工事を防ぎやすくなります。
特に確認したい劣化症状は、「ひび割れ」「剥離」「肉やせ」の3つです。

ひび割れ

シーリング材の表面に細かな亀裂が入る症状です。シーリング材の弾力が失われることで発生します。
小さなひび割れでも、隙間から雨水が侵入する可能性があります。外壁内部へ水が入り込むと、下地材の腐食につながります。

ひび割れを確認した場合は、早めの点検と補修が重要です。

剥離

剥離とは、シーリング材と外壁の接着部分が離れてしまう状態です。窓サッシ周辺や外壁目地で発生しやすい症状です。
剥離が発生すると、隙間から雨水が侵入しやすくなります。見た目では小さな隙間でも、防水性能は大きく低下しています。
築15年以上の建物では、紫外線や温度変化の影響で剥離が進行しているケースがあります。
剥離を放置すると雨漏りにつながるため、早めの補修をおすすめします。

肉やせ

肉やせとは、シーリング材が痩せて細くなっている状態です。経年劣化によって材料が収縮することで発生します。
肉やせが進行すると、外壁との間に隙間ができやすくなります。防水性が低下するため、雨漏りリスクが高まります。
現場調査では、シーリング材を押すとボロボロ崩れる状態になっていることもあります。
肉やせが確認できる場合は、シーリング材の寿命が近づいているサインです。

シーリング補修を行うタイミングとは?

シーリング補修を行う目安は、築10年から15年前後です。ひび割れや剥離などの劣化症状がある場合は、早めの対応が必要です。
大規模修繕では、外壁塗装と同時にシーリング工事を行うケースが一般的です。足場を共用できるため、コスト削減につながります。
シーリング工事には、「増し打ち」と「打ち替え」の2種類があります。
既存シーリング材の劣化が軽度の場合は、上から新しい材料を充填する「増し打ち」を行います。一方で、劣化が進行している場合は、既存材料を撤去して施工する「打ち替え」が必要です。
築20年以上の建物では、打ち替え工事が推奨されるケースが多くあります。

大規模修繕でシーリング工事を行うメリット

シーリング工事を適切に行うことで、建物の防水性能や耐久性を維持できます。さらに、建物の資産価値維持にもつながります。

雨漏り予防につながる

シーリング工事の大きなメリットは、雨漏りを防げることです。外壁の隙間から侵入する雨水を抑えられます。
特に窓サッシ周辺や外壁目地は、漏水が発生しやすい場所です。シーリング補修によって防水性能を維持できます。
築22年のマンションでは、シーリング打ち替え工事後に漏水トラブルが改善した事例もあります。
建物内部への水の侵入を防ぐことは、建物寿命を延ばす重要な対策です。

建物の資産価値を維持できる

シーリング補修は、建物の見た目改善にもつながります。外壁の隙間や劣化部分が整うことで、建物全体がきれいに見えます。
賃貸アパート・マンションでは、外観の印象が入居率に影響することがあります。適切なメンテナンスは空室対策としても重要です。
購入検討者や入居希望者は、建物管理状況を確認する傾向があります。定期的に修繕されている建物は安心感につながります。
シーリング工事は、長期的な資産価値維持に欠かせない工事です。

将来的な修繕費用を抑えやすい

シーリング劣化を早期に補修すると、大規模な下地補修を防ぎやすくなります。結果として、将来的な修繕費用を抑えられる可能性があります。
雨漏りが進行すると、外壁内部の鉄部や木部まで腐食する場合があります。内部腐食が広がると、補修範囲も大きくなります。
築年数が経過した建物では、シーリング劣化が原因で爆裂補修が必要になるケースもあります。
定期点検と早めの補修は、建物を長持ちさせるために重要です。

まとめ

シーリング材の寿命は一般的に10年から15年程度です。ひび割れ、剥離、肉やせなどの劣化サインが見られる場合は、早めの補修が必要です。
シーリング材の劣化を放置すると、雨漏りや外壁内部の腐食につながる可能性があります。大規模修繕で適切なシーリング工事を行うことで、建物寿命の延長や資産価値維持につながります。
築20年以上のアパート・マンションでは、定期的な建物診断とシーリング点検をおすすめします。

藤沢市でアパート・マンションの大規模修繕、外壁塗装、防水工事を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!

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ブログ監修

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柏木 雅人MASATO KASHIWAGI

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