スタッフブログアパートマンション、工場、施設の修繕・外壁塗装・防水工事に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします!

ナフサ価格の高騰で塗料も値上がり?大規模修繕工事への影響と対策を詳しく解説【後編】

2026.07.06 (Mon) 更新

こんにちは!リペアウィズです!! 前編では、ナフサとはどのような原料なのか、ナフサ価格が高騰している理由や、塗料価格との関係について解説しました。 ナフサ価格の高騰は塗料だけではなく、シーリング材や防水材など多くの建築資材にも影響しています。そのため、大規模修繕工事では工事費全体が上昇するケースが増えています。 後編では、ナフサ価格の高騰が大規模修繕工事へ与える具体的な影響や、工事費を抑えるための対策、施工会社選びのポイントについて詳しく解説します。

ナフサ価格の高騰が大規模修繕工事へ与える影響

 

ナフサ価格の高騰は、外壁塗装だけに影響するわけではありません。アパート・マンションの大規模修繕工事では、多くの工程で石油由来の建築資材が使用されるため、工事全体の費用に影響を与えます。 例えば、外壁塗装では下塗り材・中塗り材・上塗り材の価格が上昇する場合があります。さらに、シーリング工事で使用するシーリング材やプライマー、防水工事で使用するウレタン防水材やトップコートなども価格改定の対象となることがあります。 また、資材価格の上昇だけではなく、物流費や人件費の増加も重なっているため、以前と同じ工事内容でも見積金額が高くなるケースが珍しくありません。 建物の規模が大きくなるほど使用する資材の量も増えるため、価格変動の影響はより大きくなります。特に築20年以上経過したアパートやマンションでは補修箇所も増える傾向があり、資材価格の高騰が工事費へ反映されやすくなります。

 

工事を先延ばしにするリスク

 

工事費が高くなっていることを理由に、大規模修繕工事を延期するオーナーもいます。しかし、建物の劣化は時間とともに進行するため、修繕を先延ばしにすることが必ずしも費用削減につながるとは限りません。 例えば、外壁のひび割れを放置すると、雨水が建物内部へ浸入し、鉄筋の腐食やコンクリートの爆裂を引き起こす恐れがあります。シーリング材の劣化を放置した場合も、防水性能が低下し、雨漏りや下地の腐食につながる可能性があります。 さらに、建物の劣化が進行すると補修範囲が広がるため、本来必要な工事以上の費用が発生するケースもあります。結果として、早めに修繕工事を実施した方が総合的なコストを抑えられる場合も少なくありません。 建物の資産価値を維持するためにも、定期的な建物診断を行い、適切なタイミングで修繕計画を立てることが重要です。

 

ナフサ価格の高騰時に工事費を抑えるための対策

 

資材価格が高騰している状況でも、工事費を適正に抑える方法はあります。重要なのは「価格だけ」で判断するのではなく、工事内容や建物の状態を踏まえて計画を立てることです。

 

建物診断を行い必要な工事を見極める

 

工事費を抑えるためには、まず建物診断を実施し、現在の劣化状況を正しく把握することが重要です。外壁や屋上、防水層、シーリング材などを調査することで、本当に修繕が必要な箇所を明確にできます。 建物診断を行わずに工事を進めると、不要な工事が含まれてしまったり、反対に必要な補修を見落としてしまったりする可能性があります。適切な診断結果をもとに優先順位を付けることで、無駄な費用を抑えられます。

 

複数の施工会社から見積もりを取得する

 

施工会社によって使用する塗料や工法、保証内容は異なります。そのため、複数の施工会社へ見積もりを依頼し、工事内容を比較することが大切です。 見積金額だけを比較するのではなく、塗料の種類や耐久年数、防水工法、保証期間なども確認しましょう。価格が安くても耐久性が低い材料では、次回の修繕時期が早まり、結果として維持費が高くなることがあります。 長期的なコストまで考慮して施工会社を選ぶことが重要です。

 

長期的な視点で修繕計画を立てる

 

ナフサ価格をはじめとする建築資材の価格は、今後も変動する可能性があります。そのため、一度の工事費だけを見るのではなく、10年後、15年後を見据えた修繕計画を立てることが大切です。 耐久性の高い塗料や防水材を採用することで、次回の修繕時期を延ばせる場合があります。初期費用は高くなっても、長期的には修繕回数を減らせるため、ライフサイクルコストの削減につながります。 施工会社と相談しながら建物に適した材料を選択することで、将来的な維持管理費を抑えることができます。

 

まとめ

 

ナフサ価格の高騰は、塗料だけではなく、シーリング材や防水材などの建築資材にも影響を与えています。その結果、大規模修繕工事の見積金額は以前より高くなる傾向があります。 しかし、工事費の上昇だけを理由に修繕工事を延期すると、建物の劣化が進み、将来的にさらに高額な補修費用が必要になる可能性があります。建物診断を実施し、適切な時期に必要な工事を行うことが、長期的なコスト削減と建物の資産価値維持につながります。 藤沢市でアパート・マンションの大規模修繕、外壁塗装、防水工事を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね! リペアウィズでは、藤沢市でお客様にピッタリのプランを提案しています。 藤沢市のアパート・マンションの大規模修繕、外壁塗装、防水工事はリペアウィズお任せください!!

ブログ監修

代表取締役

柏木 雅人MASATO KASHIWAGI

私たちリペアウィズは藤沢市地域密着のアパートマンション修繕・外壁塗装・防水工事専門店として近隣地域の皆さまに信頼され、安心して修繕工事をご依頼いただける会社を目指しています!
そんなリペアウィズでは藤沢市地域密着だからこその迅速対応で、何かあった時も安心して工事をご依頼いただけます。
リペアウィズは大規模修繕専門店のプロです。入居率を上げたい方、建物を長持ちさせたい方、相続を考えられている方などオーナー様のニーズに合わせて、最適なプランをご提案させて頂きます。
確かな施工力で1棟1棟丁寧に施工し、この先数十年にわたって安心をお届けいたします。
アパートやマンションに関するお困りごと、ご不安や懸念事項がありましたらリペアウィズまでお気軽にお問い合わせください。
皆様からのお問い合わせ、心よりお待ちしております。

関連記事

  • 関連記事はありません。