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大規模修繕の足場はいつからいつまで?工事期間とスケジュールの流れを詳しく解説

2026.07.30 (Thu) 更新

こんにちは!リペアウィズです!!

アパート・マンションの大規模修繕をご検討中のオーナー様や管理組合の皆様から、

「工事期間はどれくらいかかるの?」
「足場はいつからいつまで設置されるの?」
「工事中は入居者様へどのような影響があるの?」

といったご質問をいただくことが多くあります。

大規模修繕は建物の資産価値を維持し、安全性を確保するために欠かせない工事です。しかし、工事期間中は足場が設置されることで景観が変わったり、作業内容によって騒音や振動が発生したりと、入居者様の生活にもさまざまな影響があります。

そのため、工事をスムーズに進めるためには、オーナー様や管理組合だけでなく、入居者様にも工事全体の流れを理解していただくことが大切です。あらかじめスケジュールや各工程の内容を把握しておくことで、不安を軽減し、工事へのご理解とご協力にもつながります。

この記事では、

・大規模修繕で足場を設置する期間
・工事開始から完了までの一般的なスケジュール
・各工程で行われる作業内容
・工事期間中に気を付けたいポイント

について詳しく解説します。

藤アパート・マンションの大規模修繕をご検討されている方は、ぜひ最後までご覧ください。

大規模修繕では足場をどれくらい設置するの?

一般的なアパート・マンションでは、約2〜4か月程度足場を設置するケースが多くなります。

ただし、建物の規模や修繕内容によって工事期間は異なります。

例えば、2階建てアパートで外壁塗装と屋上防水工事を行う場合は約1〜2か月程度で完了することがあります。一方で、3階建て以上のマンションや、外壁補修・タイル補修・防水工事など施工範囲が広い建物では、3〜4か月以上かかる場合もあります。

足場は工事開始直後に組み立てられ、すべての工事が完了したあとに解体されます。そのため、工事期間の大半は建物全体が足場で囲まれた状態になります。

足場が設置されることで、

・室内が少し暗く感じる
・景色が見えにくくなる
・洗濯物を外へ干せない期間がある
・作業員が窓の近くで作業することがある

など、普段とは異なる生活環境になります。

リペアウィズでは、工事前に工程表やお知らせを配布し、住民説明会を実施することで、入居者様が安心して工事期間を過ごせるよう努めています。

足場はなぜ工事期間中ずっと必要なの?

「足場は工事の最初と最後だけ使うものでは?」と思われる方もいらっしゃいますが、実際には大規模修繕全体を支える重要な設備です。

足場には、作業員が安全に高所作業を行うための作業床としての役割だけでなく、施工品質を維持する役割もあります。

外壁塗装やシーリング工事、タイル補修、防水工事などは、高所で細かな作業を行うため、安全で安定した足場がなければ十分な品質を確保することができません。

また、足場には飛散防止シートを設置します。飛散防止シートは、塗料や補修材、ホコリなどが近隣へ飛散することを防ぎ、安全で快適な工事環境を維持するために欠かせないものです。

足場は工事費用の中でも大きな割合を占めますが、それだけ工事の安全性や品質に直結する重要な設備といえます。

工事開始から完了までのスケジュール

大規模修繕は、いきなり塗装や防水工事を始めるわけではありません。

事前準備から完成・引き渡しまで、それぞれの工程を順番に進めることで、安全かつ高品質な施工を実現しています。

ここでは、一般的な大規模修繕の流れをご紹介します。

① 事前準備・住民説明会

工事が始まる前には、オーナー様や管理組合との打ち合わせを行い、工事内容や工程を確認します。その後、入居者様へ工事のお知らせを配布し、必要に応じて住民説明会を開催します。

説明会では、

・工事期間
・作業時間
・足場の設置・解体予定日
・騒音が発生しやすい工程
・ベランダや共用部の使用制限
・洗濯物を干せない期間
・防犯対策
・緊急時の連絡先

などを分かりやすくご説明します。

工事期間中は、入居者様の生活環境が普段とは異なります。そのため、工事内容やスケジュールを事前にご理解いただくことで、不安の軽減やトラブル防止につながります。

また、工事が始まってからも、掲示板やお知らせを通じて工程の進捗状況をお伝えし、安心して生活していただけるよう配慮することが大切です。

② 足場の組立・飛散防止シートの設置

工事開始後、最初に行うのが足場の組立です。

建物全体を囲うように足場を設置し、その後、飛散防止シートを取り付けます。

飛散防止シートには、

・塗料やホコリの飛散防止
・高圧洗浄時の水しぶき防止
・資材の落下防止
・作業員の安全確保

などの役割があります。

足場の組立期間は建物の規模によって異なりますが、一般的にはアパートで2〜4日程度、中規模マンションで5〜7日程度が目安です。

組立作業では、金属製の部材を組み合わせるため、一時的に大きな作業音が発生します。しかし、この工程は安全な工事を行うために欠かせない重要な作業です。

また、足場が設置されることで、防犯面を心配される入居者様も少なくありません。工事期間中は、足場を利用した第三者の侵入を防ぐための対策や、入居者様への注意喚起も重要になります。

足場設置時の配慮や注意点、防犯対策について詳しく知りたい方は、こちらの記事もぜひご覧ください。

「大規模修繕の足場においての配慮や注意とは?」
「大規模修繕中の防犯対策|足場設置で空き巣リスクは高くなる?」

③ 高圧洗浄

足場の設置が完了すると、最初に行う工事が高圧洗浄です。

高圧洗浄は、高圧の水を使って外壁や屋上、廊下、階段などに付着した汚れやコケ、カビ、ホコリ、劣化した塗膜を洗い流す作業です。

「塗装工事なのに、なぜ最初に洗浄を行うの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

その理由は、汚れが付着したまま塗装を行うと、塗料が十分に密着せず、本来の耐久性を発揮できなくなるためです。

どんなに高性能な塗料を使用しても、下地が汚れたままでは数年で塗膜が剥がれてしまう可能性があります。

高圧洗浄は目立たない工程ではありますが、大規模修繕の品質を左右する重要な作業です。

また、高圧洗浄では大量の水を使用するため、窓や換気口は閉めていただくようお願いしています。ベランダに置いてある荷物や植木なども、事前に室内へ移動していただく場合があります。

④ 下地補修(クラック補修・タイル補修)

高圧洗浄が終わると、建物の劣化状況を確認しながら下地補修を行います。

下地補修は、大規模修繕の中でも特に重要な工程の一つです。

建物は紫外線や風雨の影響を長年受け続けることで、さまざまな劣化症状が現れます。

例えば、

・クラック(ひび割れ)
・タイルの浮き
・タイルのひび割れや欠損
・モルタルの浮き
・爆裂現象
・鉄部のサビ

などがあります。

これらを補修せずに塗装だけを行ってしまうと、一時的にはきれいになっても、雨水が建物内部へ浸入し、劣化が再発する恐れがあります。

また、タイルの浮きや爆裂現象を放置すると、タイルやコンクリート片が落下し、人や車に被害を及ぼす危険性もあります。

リペアウィズでは、打診調査や目視調査を行い、建物の状態に合わせた適切な補修を実施しています。

補修を丁寧に行うことで、その後の塗装や防水工事の品質を高め、建物を長く安心して使用できる状態へと整えていきます。

クラック補修やタイル補修の必要性、爆裂現象やタイル浮きが起こる原因については、こちらの記事で詳しく解説しています。

「大規模修繕でのクラックの放置は危険?クラック補修・タイル補修の必要性」

⑤ シーリング工事

下地補修が完了すると、シーリング工事を行います。

シーリングとは、外壁の目地やサッシ周りに充填されているゴム状の材料のことです。

建物は気温の変化や地震、風などの影響で常にわずかに動いています。

シーリング材は、その動きに追従しながら外壁の隙間を埋め、雨水の浸入を防ぐ重要な役割を果たしています。

しかし、紫外線や風雨によって徐々に劣化し、

・ひび割れ
・硬化
・肉やせ
・剥離

などの症状が現れます。

この状態を放置すると、雨漏りや内部の腐食につながる可能性があるため、大規模修繕では古いシーリング材を撤去し、新しいシーリング材へ打ち替えることが一般的です。

シーリング工事は目立たない部分ですが、建物の防水性能を維持するために欠かせない重要な工程です。

⑥ 外壁塗装

下地補修とシーリング工事が完了すると、いよいよ外壁塗装を行います。

外壁塗装は建物をきれいに見せるためだけの工事ではありません。

塗膜には、

・雨水の浸入を防ぐ
・紫外線から建物を守る
・コンクリートの劣化を防ぐ
・建物の美観を維持する

といった大切な役割があります。

塗装は一般的に、

・下塗り
・中塗り
・上塗り

の3工程で施工します。

それぞれの工程で十分に乾燥時間を確保することで、塗料本来の性能を発揮し、耐久性の高い仕上がりになります。

天候によっては乾燥時間を調整することもあり、安全と品質を最優先に施工を進めます。

⑦ 防水工事

屋上やルーフバルコニー、開放廊下などでは、防水工事を行います。

防水層は建物を雨水から守る重要な役割を担っています。

しかし、年月の経過とともに劣化し、

・防水層のひび割れ
・浮き
・膨れ
・摩耗

などの症状が現れることがあります。

この状態を放置すると、雨漏りやコンクリート内部の劣化につながるため、定期的なメンテナンスが必要です。

建物の状況に応じて、

・ウレタン防水
・シート防水
・FRP防水

など、最適な工法を選択し施工を行います。

屋上やバルコニーは普段あまり目にする機会が少ない場所ですが、建物全体の耐久性を維持するためには欠かせない工事です。

⑧ 完了検査・足場解体・お引き渡し

すべての工事が完了すると、最終検査を行います。

施工箇所に不具合や施工漏れがないかを細かく確認し、必要に応じて手直しを行います。

その後、飛散防止シートを撤去し、足場を解体します。

足場がなくなることで建物全体が見えるようになり、修繕後の美しい外観をご確認いただけます。

最後に建物周辺の清掃を行い、オーナー様や管理組合へお引き渡しとなります。

大規模修繕は工事が終わって終わりではありません。

施工後も定期的な点検やメンテナンスを行うことで、建物の寿命をさらに延ばし、資産価値の維持につなげることができます。

工事期間中に入居者様へお願いしたいこと

大規模修繕は、建物の資産価値や安全性を維持するために欠かせない工事ですが、工事期間中は入居者様にもご協力いただく場面があります。

できるだけ快適に生活していただけるよう配慮しながら工事を進めていますが、安全で円滑な施工を行うためにも、ご理解とご協力をお願いいたします。

窓やベランダの利用制限

足場設置後は、外壁塗装やシーリング工事、防水工事などを行うため、作業内容によっては窓の開閉やベランダの利用を制限させていただく場合があります。

また、高圧洗浄や塗装作業中は水や塗料が飛散する可能性があるため、洗濯物を外に干せない日があります。

リペアウィズでは、工程表や掲示板などで事前に作業予定をお知らせし、入居者様が予定を立てやすいよう努めています。

防犯対策へのご協力

足場が設置されると、高所への移動が容易になるため、防犯面への配慮も重要になります。

外出時はもちろん、在宅中であっても窓や玄関の施錠を徹底していただくようお願いしています。

リペアウィズでは、工事関係者の身分証着用や現場管理を徹底し、安心して工事期間を過ごしていただけるよう努めています。

工事車両や資材搬入へのご理解

工事期間中は資材の搬入や足場資材の運搬などにより、一時的に工事車両が出入りします。

安全確保のため、誘導員を配置するなど対策を行っていますが、通行の際にはご注意いただきますようお願いいたします。

工期が延びるケースとは?

大規模修繕は工程表に沿って進めますが、建物の状態や天候などによって工期が変更となる場合があります。

ここでは、工期が延びる主な理由をご紹介します。

天候による影響

外壁塗装や防水工事は、雨の日や強風の日には施工できない場合があります。

また、気温や湿度によって塗料の乾燥時間が変わるため、品質を優先して工程を調整することがあります。

安全で長持ちする施工を行うためには、無理に工事を進めないことも大切です。

想定以上の劣化が見つかった場合

足場を設置して詳しく調査した結果、当初の想定以上にクラックやタイル浮き、爆裂現象などの劣化が見つかることがあります。

このような場合は、建物の安全性を確保するため、追加の補修工事が必要になることがあります。

建物を長く安心して使用していただくためにも、必要な補修を丁寧に行うことが重要です。

安全を最優先に工事を進めるため

リペアウィズでは、工期よりも安全性と施工品質を最優先に考えています。

そのため、天候や現場状況によっては工程を調整し、無理な施工は行いません。

結果として工期が数日延びる場合もありますが、それは建物をより良い状態でお引き渡しするための大切な判断です。

工事をスムーズに進めるポイント

大規模修繕を成功させるためには、施工会社だけではなく、オーナー様・管理組合・入居者様が協力して工事を進めることが大切です。

工事内容やスケジュールを事前に共有し、疑問や不安を早めに解消することで、工事期間中のトラブルを減らすことができます。

また、定期的な大規模修繕を実施することで、建物の劣化を最小限に抑えられ、大掛かりな補修工事を防ぐことにもつながります。

建物を長く安全に維持し、資産価値を守るためにも、計画的な修繕をおすすめします。

まとめ

大規模修繕では、足場の設置から解体まで約2〜4か月程度かかることが一般的です。

足場は単なる作業スペースではなく、作業員の安全確保や施工品質を維持するために欠かせない重要な設備です。

工事は、

・事前準備・住民説明会
・足場組立
・高圧洗浄
・下地補修
・シーリング工事
・外壁塗装
・防水工事
・完了検査
・足場解体・お引き渡し

という流れで進みます。

各工程にはそれぞれ重要な役割があり、一つひとつ丁寧に施工することで、建物の耐久性や資産価値を維持することができます。

工事期間中は、入居者様にもご不便をおかけする場面がありますが、事前のご案内や適切な情報共有を行うことで、不安や負担を軽減しながら工事を進めることが可能です。

リペアウィズでは、安全管理と施工品質はもちろん、入居者様への配慮も大切にしながら、一つひとつの現場に真摯に取り組んでいます。

藤沢市でアパート・マンションの大規模修繕、外壁塗装、防水工事をご検討中の方は、ぜひお気軽にリペアウィズまでご相談ください。

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ブログ監修

代表取締役

柏木 雅人MASATO KASHIWAGI

私たちリペアウィズは藤沢市地域密着のアパートマンション修繕・外壁塗装・防水工事専門店として近隣地域の皆さまに信頼され、安心して修繕工事をご依頼いただける会社を目指しています!
そんなリペアウィズでは藤沢市地域密着だからこその迅速対応で、何かあった時も安心して工事をご依頼いただけます。
リペアウィズは大規模修繕専門店のプロです。入居率を上げたい方、建物を長持ちさせたい方、相続を考えられている方などオーナー様のニーズに合わせて、最適なプランをご提案させて頂きます。
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